hinnaのジャーキーができるまで

hinnaのエゾ鹿ジャーキーは北海道の狩猟可能な期間である10月~3月にかけて狩猟しています。
自然素材の良さを活かし、添加物、保存料を使用せず一つ一つ丁寧にお作りしています(当店の鹿肉は自治体からの駆除要請や解体処理加工施設に持ち寄られた個体は使用していません)

使用する部位はモモやロース、ヒレと厳選し、個体差はありますが鹿一頭から取れるモモ肉でおよそ10キロほど。
これらが調理工程を経て肉1キロに対しておおよそ400グラム程度にまで、うまみが凝縮されたおいしいジャーキーとして出来上がります。 

◆step1.狩猟した鹿をその場で血抜き
◆step2.解体後、部位ごとに冷凍保存
◆step3.解凍した肉を3時間ほどボイルし、洗浄殺菌、灰汁を出しながら余分な脂を落として肉の深部までしっかり熱を入れます。
◆step4.その後トリミング(骨や不要部、脂身を取り除きながらスライス)
◆step5.温風でじっくりと乾燥させます

私達が美味しく安心に食べることのできる品質にこだわりお作りしています。

hinnaわんちゃんの干し芋

土をこだわり、品質をこだわり、熟成をこだわる。
庄七農園さん自慢の『紅はるか』寒干し干し芋がhinnaわんちゃんおやつに!歯につきにくい少し硬さを残したものを厳選!
飼い主様もお召し上がりいただけますのでわんちゃんとの幸せ時間をご一緒にお楽しみください。

庄七農園、園主のこだわり
「熟成」

さつまいもは熟成することで、デンプンが糖に変わる現象「糖化」する作物です。当園では、掘り立てで8度前後の糖度しかないさつまいもはすぐには加工せず、熟成し、甘みを高めていきます。最低でも生のさつまいもで14度以上になるまで熟成し甘い干し芋を作るための手間暇を惜しみません。※生芋の糖度はブリックス値および園主の舌を基準としています。

「蒸し」

蒸しの工程は、さつまいもの色、甘さを決める上で最も大切な工程です。干し芋は蒸し時間が短ければ、色が白くなり、長いと茶色くなっていきます。当園では、芋の本来の味、かつ後味に深みやコクを感じられる「究極のオレンジ色」を目指して、一般的な蒸し時間よりも30〜50分程度長く蒸しています。また、ゆっくりじっくり弱い火で蒸すことで、甘さも引き立つようにしています。

「乾燥」

当園では、園主が惚れ込んだ「低温除湿乾燥(寒干し)」を行っています。冬の環境条件を完全再現し、じっくりゆっくり水分を抜いていきます。こうすることで、干し芋全体がパサつかず、しっとりとし、限りなく天日干しに近い状態に仕上がります。